第6回 関西物流展 KANSAI LOGIX 2025

  • 会期 2025年4月9日(水)・10日(木)・11日(金)
    10:00〜17:00(最終日11日のみ16:00まで)
  • 会場 インテックス大阪アクセス
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Seminar

事前申込制・聴講無料
※セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止させていただきます。
※都合により講師、プログラムの内容に変更、およびテキスト配布のない場合もございます。
※掲載枠上、講師の役職・所属を省略している場合もございます。
無料 特別セミナー
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特別セミナー

4月9日(水)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-1
11:00-12:00
A 会 場
SA-1
物流新法成立に向けた発着荷主としての取り組みと課題
~物流統括責任者に期待される役割とそれに向けた施策~

物流クライシスや2024年問題が社会課題として広く認識されてきている中、いよいよ物流新2法の成立が間近に迫っています。全国で3,200名程度が物流統括責任者 (CLO)として任命されることが想定されており、各社のキーマンが明確になることで改革のスピードが上がると共に、より大きなスケールでの改革が進むことが期待されています。当社が考えるCLOの役割とそれに向けた具体的な施策、見えてきている課題等をご紹介します。

深井 雅裕 氏
  • 日清食品株式会社
  • 常務取締役 事業統括本部長 兼 well-being推進部長
  • 深井 雅裕
SA-1
物流新法成立に向けた発着荷主としての取り組みと課題
~物流統括責任者に期待される役割とそれに向けた施策~
深井 雅裕 氏
  • 日清食品株式会社
  • 常務取締役 事業統括本部長 兼 well-being推進部長
  • 深井 雅裕
NISSIN ACADEMY学長、一般社団法人フィジカルインターネットセンター理事、1989年、日清食品株式会社入社。低温事業部営業課でキャリアをスタートし、その後、チルド食品事業部 マーケティング部門、日清食品 営業本部、タイ現地法人、日清食品 営業戦略部を経て、2019年から生産戦略や物流戦略、資材調達戦略等のサプライチェーン全体の戦略立案を管掌しつつ、事業構造改革やDX推進によるWell-beingの実現を目指す。社内の研修プログラムである「NISSIN ACADEMY」の学長も務める。
SB-1
11:00-12:00
B 会 場
SB-1
2024年問題!物流会社と荷主の活動結果とこれから
~物流効率化法や改善基準告示等、物流会社と荷主の共同対応例~

2024年度も終わり、どのような結果になったのでしょうか?24年になるまでは大問題になっていたのに、24年は何となく大きな変化が無く終わったという荷主の声を聞きます。改善基準告示、そして待機・作業時間の別建て運賃契約、待機・作業の合計2時間以内、自主行動計画の実施、CLO設定の準備など、多くの目標がありましたが実現したのでしょうか?更に25年・26年はどうなるのでしょうか?関西物流展で23年・24年と過去2年、物流会社と荷主の立場で対談してきた2社が、24年の実績と今後をお話しします。

荒木 協和 氏
  • 公益財団法人流通経済研究所
  • 特任研究員
  • 荒木 協和
澤入 哲雄 氏
  • 鈴与カーゴネット株式会社
  • 代表取締役
  • 澤入 哲雄
SB-1
2024年問題!物流会社と荷主の活動結果とこれから
~物流効率化法や改善基準告示等、物流会社と荷主の共同対応例~
荒木 協和 氏
  • 公益財団法人流通経済研究所
  • 特任研究員
  • 荒木 協和
  • 1994年 サンスター入社
  • 2004年 サンスターグループ物流企画部 部長
  • 2006年 グループSCM部 部長
  • 2008年 取締役就任 サンスターグループ執行役員兼務
  • 2022年 物流研究所を設立、流通経済研究所特任研究員
  • 2024年 神戸大学大学院海事科学研究科フェロー、宮崎県えびの市物流アドバイザー
澤入 哲雄 氏
  • 鈴与カーゴネット株式会社
  • 代表取締役
  • 澤入 哲雄
  • 1994年 鈴与株式会社に入社
  • 1998年 国際事業営業部 現地法人、海外駐在員事務所の運営・管理
  • 2006年 鈴与カーゴネット株式会社へ出向
  • 2017年 鈴与株式会社 運輸事業部 部長 国内運送事業を統括
  • 2022年 鈴与カーゴネット株式会社 常務取締役
  • 2024年 鈴与カーゴネット株式会社 代表取締役社長に就任
12:30-13:30
SA-2
12:30-13:30
A 会 場
SA-2
「歩かない」をコンセプトにした次世代物流センター
~エレコム兵庫物流センターの事例~

労働力不足の時代において、物流センターも従来の労働集約型のセンターから、装置産業型の次世代のセンターになっていかなければなりません。しかし、現場の業務を起点とせず、機械を起点に考えても、自動化・省人化は上手くいきません。エレコム兵庫物流センターは「歩かない」をコンセプトにセンターを設計、2022年に稼働を開始し、60%の省人化を実現しました。その取り組み事例を通じて、物流センターの機械化の進め方についてご紹介します。

原田 航 氏
  • エレコム株式会社
  • 物流部 スーパーバイザー
  • 原田 航
SA-2
「歩かない」をコンセプトにした次世代物流センター
~エレコム兵庫物流センターの事例~
原田 航 氏
  • エレコム株式会社
  • 物流部 スーパーバイザー
  • 原田 航
大手国際フォワーダーでの勤務を経て、2020年、エレコム株式会社入社。入社後、エレコム兵庫物流センター立ち上げプロジェクトの事務局長を務め、プロジェクト運営を主導すると共に、センター内の業務分析、全体設計に携わる。2022年2月に兵庫物流センターが稼働を開始した後も、各拠点の改善や更なる機械化、グループ物流最適化等に従事する。
SB-2
12:30-13:30
B 会 場
SB-2
日本郵便のロジスティクス事業戦略

150年以上に渡り、日本全国のお客様の郵便や荷物を運び続けてきた歴史を持つ日本郵便は、物流業界を取り巻く環境の変化にどのように対応していくのでしょうか?AI・ドローン等のIotや新技術を積極的に活用し、持続可能で競争力のあるオペレーションを目指す日本郵便独自のDXである「ポスタル・デジタルトランスフォーメーション」や配達で蓄積されたデータの活用、ロジスティクス事業の拡大等の様々な取り組みをご紹介します。また、よりスマートな物流を目指して、ヤマトグループや楽天グループと行っている連携の一部をご紹介します。

五味 儀裕 氏
  • 日本郵便株式会社
  • 執行役員
  • 五味 儀裕
SB-2
日本郵便のロジスティクス事業戦略
五味 儀裕 氏
  • 日本郵便株式会社
  • 執行役員
  • 五味 儀裕
2003年、総務省 (日本郵政公社 (当時))入省。主に郵便・物流部門において、営業、新規事業開発、オペレーション・コスト管理、DX推進、経営企画等の業務を担当した後、2022年7月から現職。日本郵便株式会社と楽天グループ株式会社により設立されたJP楽天ロジスティクス株式会社の取締役も務める。生産年齢人口の減少や郵便物の減少、EC 市場の拡大に伴う荷物取扱量の増加など、郵便・物流事業を取り巻く様々な環境変化に対応すべく、今後の成長が見込まれるロジスティクス事業展開に従事する。
14:00-15:00
SA-3
14:00-15:00
A 会 場
SA-3
物流政策の課題と今後の展望
〜beyond “2024年問題”〜

我が国の物流は、国民生活や経済活動、地方創生を支える重要な社会インフラである一方、所謂「2024年問題」等による物流の停滞への懸念やカーボンニュートラルへの対応等、様々な課題を抱えています。こうした問題に対応するため、政府は2023年6月に取り纏めた「物流革新に向けた政策パッケージ」等に基づき、関係省庁が連携し、産業界や国民の協力を得つつ様々な取り組みを推進しています。本セミナーでは、これらの物流の革新や持続的成長に向けた政府の取り組みの最新動向をご紹介します。

紺野 博行 氏
  • 国土交通省
  • 物流・自動車局 物流政策課 課長
  • 紺野 博行
SA-3
物流政策の課題と今後の展望
〜beyond “2024年問題”〜
紺野 博行 氏
  • 国土交通省
  • 物流・自動車局 物流政策課 課長
  • 紺野 博行
1999(平成11)年、運輸省(現国土交通省)入省。海事、航空、港湾、海上保安、物流(国際物流、倉庫・利用運送・トラックターミナル等)分野に関する政策の企画立案のほか、沖縄における地域公共交通・観光振興、東日本大震災からの復興、警察分野の国際協力、重要インフラのサイバーセキュリティ等を担当。2024年7月、現職に就任。
SB-3
14:00-15:00
B 会 場
SB-3
医療用医薬品市場で求められる流通像とメディパルの医療用医薬品事業の取り組みについて

10兆~11兆円を推移している近年の医療用医薬品市場において、創薬モダリティの革新によるスペシャリティ薬の台頭とジェネリック医薬品 (後発品)の拡大に対応する流通を、我々医薬品卸は求められています。前者は流通に工夫が必要な製剤、例えば厳格な温度管理と流通工程を記録する流通品質への対応、後者は効率的かつ安定的に流通することが必要となっています。このような背景の中で、我々が目指す方向と取り組むべき課題、現状について共有します。

本山 和人 氏
  • 株式会社メディセオ
    執行役員 ロジスティクス本部長
  • 株式会社メディスケット
    物流戦略部長
  • 本山 和人
片野 雅彰 氏
  • SPLine株式会社
  • 取締役 営業本部長 兼 営業部長
  • 片野 雅彰
SB-3
医療用医薬品市場で求められる流通像とメディパルの医療用医薬品事業の取り組みについて
本山 和人 氏
  • 株式会社メディセオ
    執行役員 ロジスティクス本部長
  • 株式会社メディスケット
    物流戦略部長
  • 本山 和人
  • 1993年4月 株式会社三星堂入社
  • 2009年10月 株式会社メディセオ
  • 2020年4月 同社 物流戦略部長
  • 2022年10月 同社 GDP統括部長
  • 2023年4月 株式会社メディスケット 物流戦略部長(現任)
  • 2024年4月 株式会社メディセオ ロジスティクス本部 部長
  • 2024年7月 同社 執行役員 ロジスティクス本部 部長
  • 2024年12月 同社 執行役員 ロジスティクス本部長(現任)
片野 雅彰 氏
  • SPLine株式会社
  • 取締役 営業本部長 兼 営業部長
  • 片野 雅彰
  • 1995年4月 クラヤ薬品株式会社入社
  • 2007年4月 株式会社メディセオ・パルタックホールディングス 営業戦略部 (現株式会社メディパルHD)
  • 2014年4月 株式会社メディセオ 港南支店長
  • 1995年4月 クラヤ薬品株式会社入社
  • 2007年4月 株式会社メディセオ・パルタックホールディングス 営業戦略部 (現株式会社メディパルHD)
  • 2014年4月 株式会社メディセオ 港南支店長
  • 2016年4月 株式会社メディパルホールディングス 事業開発本部マネジャー
  • 2018年4月 SPLine株式会社 代表取締役社長
  • 2019年12月 同社 取締役 営業本部長 兼 営業部長
  • 2009年、メディパルグループ初の高機能物流センター『神奈川ALC』構築プロジェクトに携わり、医薬品営業のエリア責任者を経験。その後2016年、医薬品卸初の取り扱いとなる再生医療等製品『テムセルHS注』流通プロジェクトメンバーを経て、現職に至る。
15:30-16:30
SA-4
15:30-16:30
A 会 場
SA-4
現場力を高める物流体制を構築するためには?
~品質向上とマネジメントレベルを高める方法とは~

物流において、最も大きな課題とされている人員不足。人材不足の課題を如何にして解決していくべきか、IT活用を踏まえ、加えて4M(人、機械、マニュアル、マテリアル)などの方向から分析し、現場力を高めるための方向性を考えます。現場では様々な課題を抱えていますが、省人化の推進と効果的な現場運営ができるようスタッフレベルを引き上げるため、問題発見能力の養成と課題解決力を養うためのポイントをご説明します。また、目的と目標を一致させることで生まれる現場力引き上げに効果的なモチベーションの引き出し方とモチベーションマネジメントについて、現場レベルへの落とし込み方についても検討を重ねます。

岩﨑 仁志 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 代表主席研究員
  • 岩﨑 仁志
SA-4
現場力を高める物流体制を構築するためには?
~品質向上とマネジメントレベルを高める方法とは~
岩﨑 仁志 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 代表主席研究員
  • 岩﨑 仁志
物流・運輸業界に留まらず、製造業や流通業物流部門などを対象に数多くのコンサルティング支援を行ってきた。国内外の物流改善や次世代経営者を育成する一方で、現場教育にも力を発揮し、マーケティング、3PL分野での教育では第一人者との声をいただいており、ドライバー教育、幹部育成の他、物流企業経営強化支援として、人事・労務制度改定に携わった経験から、物流経営全般についても幅広い知見を持つ。
SB-4
15:30-16:30
B 会 場
SB-4
花王が挑戦する 「Connected Logistics for ESG」

花王は「Connected Logistics for ESG」をスローガンとして、ESG視点でサステナブルなロジスティクスをスピード感をもって推進しています。そのためには、同業・異業種メーカー、物流事業者、卸売業、小売業ともデジタル空間でデータを共同利用して積極的に繋がっていくことで、ムリ・ムダを無くす効率的なサプライチェーンを目指しています。加えて、倉庫運営は特に重労働である荷役作業の自動化設備の導入を推進し、労働力不足や働き方改革による社会課題に対応したESG視点でのサプライチェーンを目指していきます。本セミナーでは、このような花王の取り組みをご紹介します。

山下 太 氏
  • 花王株式会社
  • SCM部門ロジスティクスセンター 統括部長
  • 山下 太
SB-4
花王が挑戦する 「Connected Logistics for ESG」
山下 太 氏
  • 花王株式会社
  • SCM部門ロジスティクスセンター 統括部長
  • 山下 太
1990年、情報システム部門に配属、システムエンジニアとして物流システム開発に従事。主に倉庫運用、配送マネジメントの現場実行システム、および受注・出荷システムなど物流管理システムの開発を担当する。2015年から花王ロジスティクスにて現場責任者として、消費者・顧客へお届けするサプライチェーンの最終ランナーの役割を担う。改めて、安全・品質に対する重要性を肌で感じ、作業者ファーストの働きやすい環境創りに注力。現在、SCM部門ロジスティクスセンター長として、様々な物流環境変化に振り回されるのではなく、現場からムリムダを無くしていく提案型の物流改革・物流DXを推進している。
4月10日(木)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-5
11:00-12:00
A 会 場
SA-5
物流立国への転換点
~運送業経営者が掴む変革のチャンス~

2024年問題の影響を受けた物流業界は、2025年に更なる変革を迎えます。中小運送会社にとって、働き方改革や法改正に伴う規制強化、行政処分の厳罰化は事業存続と成長の分岐点です。本セミナーでは最新の業界動向を踏まえ、車両100台以下の運送会社が今取るべき具体的な対応策を解説します。働き方改革関連法への迅速な対応、効率的な事業体制の構築、新たな物流ニーズへの対応など、2025年以降を見据えた成功モデルとは?厳しい規制環境を逆手に取る競争優位性の確立法や事業拡大の戦略も具体的にお伝えします。未来への指針を見つける場として、是非本セミナーをご活用ください。

赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長/LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
SA-5
物流立国への転換点
~運送業経営者が掴む変革のチャンス~
赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長/LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」(https://www.logi-today.com)編集長。取材歴は物流業界で20年以上。2010年4月に物流ニュースサイトを立ち上げ、記事のバラエティ、正確さ、早さ、独自の切り口を強みに読者層を拡大。国内最大の物流メディアとして認知される。2021年6月に登壇した物流ロボットオンラインセミナーには700人超の申し込みがあり、時代の変化を実感。2022年12月、最新の物流情報を動画で伝える公式YouTubeチャンネル「物流報道局」(https://www.youtube.com/@logisticstoday7950)を開設した。
SB-5
11:00-12:00
B 会 場
SB-5
ニチレイロジが目指す冷凍冷蔵倉庫DXと次世代コールドチェーンの構築

ニチレイグループ唯一のサービス業者であるニチレイロジグループは、日本国内No.1の低温物流拠点網と全国を網羅する輸配送ネットワークを有し、欧州・中国・ASEANにおいても事業を展開しています。当社は日本、および世界の「食」を支える低温物流の持続可能性を高めるべく、トラックドライバー2024年問題や深刻な労働力不足をはじめとした、様々な社会課題を解決するための取り組みを継続して参りました。本セミナーでは「SULS (サルス)」「NL+LiNk (エヌエルリンク)」等のサービスメニューと、それらを支える物流DX施策の推進によるオペレーション力の向上について、具体的にご紹介します。

立岡 伸介 氏
  • 株式会社ニチレイロジグループ本社
  • 業務統括部 部長代理
  • 立岡 伸介
SB-5
ニチレイロジが目指す冷凍冷蔵倉庫DXと次世代コールドチェーンの構築
立岡 伸介 氏
  • 株式会社ニチレイロジグループ本社
  • 業務統括部 部長代理
  • 立岡 伸介
株式会社ニチレイロジグループ本社に入社後、物流センターに配属、事務オペレーション、倉庫作業など拠点運営、および業務改善の推進等の経験を得て、2016年、ロジスティクス・ネットワーク経営企画部に配属。2021年4月、ニチレイロジグループ本社 業務統括部 マネージャーに着任。2024年より現職に就任し、ニチレイロジグループの業務革新・低温物流のデジタル化に取り組んでいる。
12:30-13:30
SA-6
12:30-13:30
A 会 場
SA-6
オイシックス・ラ・大地の物流変遷と自動化について

食品B to Cを手掛けるオイシックス・ラ・大地の物流再編について、オイシックス・ラ・大地の宅配ブランド「Oisix」、「らでぃっしゅぼーや」、「大地を守る会」とその物流特性についてご紹介した後、5年に渡って行ってきたOisixブランドの物流再編についてご説明します。物流再編にあたっては、当社における物流の基本戦略、その中での自動化、省人化の狙いとその結果について、具体的な事例を交えてご紹介します。

水間 健介 氏
  • オイシックス・ラ・大地株式会社
  • ロジスティクス本部 本部長
  • 水間 健介
SA-6
オイシックス・ラ・大地の物流変遷と自動化について
水間 健介 氏
  • オイシックス・ラ・大地株式会社
  • ロジスティクス本部 本部長
  • 水間 健介
オイシックス株式会社 (現オイシックス・ラ・大地株式会社)入社後、SCM本部で物流センターのコスト管理・改善を推進。その後、「大地を守る会」と「らでぃっしゅぼーや」との統合期に配送本部副本部長として、オイシックスを含めた3ブランドの組織統合を推進。同時期に宅配大手との業務提携・共同事業の立ち上げを担当。2023年4月より、ロジスティクス本部 本部長として、物流拠点、配送関連全般の戦略を管掌する。
SB-6
12:30-13:30
B 会 場
SB-6
持続可能な加工食品物流を目指したメーカー、卸、小売の連携

サプライチェーン全体による全体最適を目指した連携・共創の取り組みと、その中で小売におけるSM物流研究会の理念や考え方、活動内容について、同研究会の渋谷座長がご紹介します。更に同研究会の取り組みを加工食品卸の立場でサポートする日本加工食品卸協会の時岡専務理事もダブル講演で登場します。

  • ・メーカー、卸、小売の各層は2024年問題に備えて、これまでどのような取り組みをしてきたのか。
  • ・2024年度が終わった今、各層の状況はどうなのか。そして、これから各層が取り組もうとしていることは何なのか。
渋谷 剛 氏
  • 株式会社ライフコーポレーション
  • 首都圏物流部 部長(SM物流研究会 座長)
  • 渋谷 剛
時岡 肯平 氏
  • 一般社団法人日本加工食品卸協会
  • 専務理事
  • 時岡 肯平
SB-6
持続可能な加工食品物流を目指したメーカー、卸、小売の連携
渋谷 剛 氏
  • 株式会社ライフコーポレーション
  • 首都圏物流部 部長(SM物流研究会 座長)
  • 渋谷 剛
1995年、株式会社ライフコーポレーションに入社。2018年、同社PC・物流企画部 部長に就任。2020年より同社 首都圏物流部 部長に着任。2023年、首都圏でスーパーマーケットを展開する4社 (サミット㈱、㈱マルエツ、㈱ヤオコー、㈱ライフコーポレーション)によって発足した「首都圏SM物流研究会」が前身となり、首都圏以外のスーパーマーケットも加盟して発展した「SM物流研究会」の座長を2024年より務める。
時岡 肯平 氏
  • 一般社団法人日本加工食品卸協会
  • 専務理事
  • 時岡 肯平
1978年、国分株式会社に入社。2016年、国分グループ本社株式会社 執行役員営業本部副本部長に就任。2018年、国分首都圏株式会社 副社長執行役員に就任。2020年より、 (一社)日本加工食品卸協会 専務理事に着任し、製配販連携で加工食品のサプライチェーンの諸課題と持続可能な物流の確立に向けて、積極的に取り組んでいる。
14:00-15:00
SA-7
14:00-15:00
A 会 場
SA-7
物流企業向け2025年経営キーワードと収益性向上策
~DX・AX・GXの時流と人材採用強化策~

運送事業者の倒産件数、M&A件数共に過去最多ペースで推移している一方で、増収増益企業の割合は増加しており、優勝劣敗が明確になってきています。激変の物流業界において、収益性を高め勝ち残るための具体策について最新の業界動向を踏まえ、お伝えします。

1.時間外労働上限規制から1年、運賃・人材・行政の変化と動向
2.物流企業経営で避けては通れないトランスフォーメーションとは
3.運賃水準動向とこれからの荷主交渉のポイント
4.2024年問題による採用市場の変化と最新採用成功事例
5.中小運送会社における生成AI活用の具体策

河内谷 庸高 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 執行役員 コンサルティング本部 本部長
  • 河内谷 庸高
SA-7
物流企業向け2025年経営キーワードと収益性向上策
~DX・AX・GXの時流と人材採用強化策~
河内谷 庸高 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 執行役員 コンサルティング本部 本部長
  • 河内谷 庸高
運送会社・物流会社向けに、マーケティング戦略の立案や運賃交渉支援、デジタル化・業務効率化、ドライバー採用強化といったテーマをメインにコンサルティングを行っている。また、物流企業経営研究会「ロジスティクスプロバイダー経営研究会(会員数約300社)」を主宰している。
SB-7
14:00-15:00
B 会 場
SB-7
受注生産増に応えるYKK APの最新物流戦略
~製品重量の増加、受注生産の増加 環境変化への対応~

YKK APのロジスティクス戦略と合理化事例のご紹介

  • ①YKK AP 事業内容のご紹介
  • ②YKK AP ロジスティクスの変遷
    • ・建材ロジスティクス誕生の背景と歴史
    • ・新ビジネスモデル 「窓事業」の実現
    • ・エンジニアリング力の強化
    • ・バラ積みからパレット化そしてユニットロードへ
  • ③直近・今後のロジスティクスの取組み
    • ・ロジスティクスを取り巻く環境と課題
    • ・在庫配置の最適化
    • ・首都圏DCの新設と省人化
    • ・ドライバー負担の軽減、作業者負担の軽減
    • ・脱炭素の取組み
    • ・起業精神と理念
横井 志朗 氏
  • YKK AP株式会社
  • ロジスティクス部 技術開発企画室 室長
  • 横井 志朗
SB-7
受注生産増に応えるYKK APの最新物流戦略
~製品重量の増加、受注生産の増加 環境変化への対応~
横井 志朗 氏
  • YKK AP株式会社
  • ロジスティクス部 技術開発企画室 室長
  • 横井 志朗
  • 1971年10月25日、愛知県春日井市出身
  • 1994年 YKK株式会社入社 建材製造事業本部 生産技術センター配属 包装担当
  • 1997年 黒部製函株式会社 包装技術課へ転籍
  • 2000年 YKK株式会社 建材製造事業本部 生産技術センター 商品技術G 包装担当
  • 2003年 YKK株式会社 建材製造事業本部がYKK AP株式会社へ統合
  • 2010年 埼玉窓工場の立上げで包装・サッシ組立技術からロジスティクス技術担当へ役割変更
  • 2016年 生産技術部 ロジスティクス技術室長
  • 2017年 ロジスティクス部 技術企画室長
15:30-16:30
SA-8
15:30-16:30
A 会 場
SA-8
上がり続ける「物流コスト」への対処法とは?
~運賃上昇とコスト改善を両立するための4つのステップ~

運賃の上昇により、物流コストの上昇が続いています。現在の運賃水準は人件費や燃料など原価上昇分もほとんど転嫁されていない上、ドライバー不足はこれから本格化する構造的な問題である以上、更なるコストアップは必死です。コンプライアンスの観点から値上げ要請への対応が必要である一方、コストアップを吸収する体力のない荷主も少なくありません。この様な「物流コスト上昇の時代」において、物流コストの改善・効率化のために取り組むべき方向性を4つのステップでわかりやすく具体的にご紹介します。

久保田 精一 氏
  • 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所
  • 代表/城西大学 非常勤講師
  • 久保田 精一
SA-8
上がり続ける「物流コスト」への対処法とは?
~運賃上昇とコスト改善を両立するための4つのステップ~
久保田 精一 氏
  • 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所
  • 代表/城西大学 非常勤講師
  • 久保田 精一
東京大学教養学部卒、財務省所管シンクタンク、 (公社)日本ロジスティクスシステム協会等にて物流分野の調査研究・コンサルティングに従事した後、現職。城西大学 非常勤講師、中小企業大学校等でトラック運送業実務家向け研修を担当(2024年時点)。著書として「日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機」(幻冬舎)、共著として「「物流コスト算定・管理」のすべて」(創成社)、「物流業の経営戦略とイノベーション「ケースで読み解く経営戦略論」」草野素雄・上村聖編著(八千代出版)他。日本物流学会会員、運行管理者(貨物)。
SB-8
15:30-16:30
B 会 場
SB-8
U.S.M.Hが考える「持続可能な物流体制の構築」に向けて
~U.S.M.H八千代グロサリーセンターでの取り組みについて~

八千代グロサリーセンター設立の背景、ロジラボ (物流勉強会)での取組み、U.S.M.H次世代物流構想の考え方、設立のコンセプト、チャレンジしている取組み施策、省人化の取組み、共同配送の取組み内容、稼働後に見えてきた課題や現在の状況、また、新センター稼働に向けた社内プロジェクトの進め方やスケジュール管理方法、マルエツ/カスミと異なる企業の共同センターを立ち上げるための社内調整で苦労したポイント等について、具体的な事例を交えてご紹介します。

鈴木 惣一郎 氏
  • ユナイテッドスーパーマーケットホールディングス株式会社
  • 商品戦略本部 物流企画部長
  • 鈴木 惣一郎
SB-8
U.S.M.Hが考える「持続可能な物流体制の構築」に向けて
~U.S.M.H八千代グロサリーセンターでの取り組みについて~
鈴木 惣一郎 氏
  • ユナイテッドスーパーマーケットホールディングス株式会社
  • 商品戦略本部 物流企画部長
  • 鈴木 惣一郎
1984年、マルエツ入社。店舗管理職、加工食品部シニアマーチャンダイザー職を経て、2007年、SM物流センター構築プロジェクトに参画。2010年、マルエツ横浜/八潮常温センター、2013年、マルエツ小型店センターをそれぞれ立ち上げ、2020年、ユナイテッドスーパーマーケットHDへ物流企画担当として出向。2023年、USMH八千代グロサリーセンターを立ち上げ、現在、次期センター構想案に着手している。
4月11日(金)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-9
11:00-12:00
A 会 場
SA-9
【構内物流改善】工場内物流の実施すべき3つの役割とは?
~物流を変えれば、ものづくりの生産性は飛躍的に向上する~

ものづくり現場では半世紀以上に渡って改善を繰り返し、大きな改善ネタが見つかりにくくなりました。しかし、多くの工場管理者が見落としている点があります。それが工場内物流の仕事のあり方です。工場内物流を単なる運搬や保管業務と位置付けていませんか。もっと視野を広げ、やり方を工夫することで、ものづくり現場の生産性向上や工場の在庫適正化にも寄与することができるのです。多くの方が勘違いしている工場内物流の本来の業務を3つに分けて解説します。物流が主体的に動き、本来の役割を実行することで、更なる工場の生産性向上が見込まれます。目から鱗のセミナーにぜひご期待ください。

仙石 惠一 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主席研究員
  • 仙石 惠一
SA-9
【構内物流改善】工場内物流の実施すべき3つの役割とは?
~物流を変えれば、ものづくりの生産性は飛躍的に向上する~
仙石 惠一 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主席研究員
  • 仙石 惠一
自動車メーカーで購買管理や生産管理、物流管理などサプライチェーンマネジメント全般を経験。特に物流専門のIE(インダストリアルエンジニア)として、物流工程の徹底した効率化と物流作業標準化、物流標準時間導入など、多くの企業が苦手とする領域を極めてきた。また、輸送効率化の経験も豊富で、そのノウハウを著書「みるみる効果が上がる!製造業の輸送改善」にて紹介している。物流効率化の第一人者として、様々な業種の物流改善支援活動、大学講師、セミナー講師、執筆活動など、多方面で活躍中。
SB-9
11:00-12:00
B 会 場
SB-9
物流効率化によるサプライチェーン変革への挑戦

労働力不足やコスト高騰が深刻化する中、流通のムリ・ムダ・ムラを解消し、高効率な物流システムを構築することは重要な課題となっています。当社では食品物流など新規領域におけるノウハウの蓄積、サプライチェーンの枠を越えた配送網の構築を進めることで、物流の価値提供領域を拡大していきたいと考えています。また、AI・ロボティクスを活用した自社開発の物流システム「SPAID」をより進化させることで、従来比4倍、SPAID比2倍の生産性向上を目指しています。本セミナーでは、当社が推進している物流効率化の取り組みと、高効率な新物流モデル構築に挑戦していくために今後必要となる対応について、ご紹介します。

三木田 雅和 氏
  • 株式会社PALTAC
  • 専務執行役員 研究開発本部長
  • 三木田 雅和
SB-9
物流効率化によるサプライチェーン変革への挑戦
三木田 雅和 氏
  • 株式会社PALTAC
  • 専務執行役員 研究開発本部長
  • 三木田 雅和
株式会社本田技術研究所にて、ヒューマノイドロボットや歩行アシストロボットの研究開発に従事した後、2015年、株式会社PALTACへ入社。研究開発本部長として物流の高効率化・生産性向上を目指し、先端技術を導入した新物流モデル開発を推進。2018年 RDC新潟、2019年 RDC埼玉、2023年 栃木物流センターを立ち上げ、出荷生産性を従来の物流センター比の2倍に向上。AI・ロボティクス等のデジタル技術を活用した更なる物流機能の強化を担う。
12:30-13:30
SA-10
12:30-13:30
A 会 場
SA-10
2024年問題で終わりではない!
物流クライシスを乗り越えるための物流戦略
~持続可能な物流体制の構築が企業経営を制す~

2024年問題から1年が経過し、物流業界全体にどのような変化が起きたでしょうか。2024年問題に終わりはなく、今後は物流関連2法改正の施行に合わせて、物流企業だけでなく、製造業・小売業も物流への更なる取り組みを進めていかなければなりません。その為に取り組むべきことは何か?「荷主事業者」に選任が義務付けられる物流統括管理者(CLO)の存在が、物流効率化の鍵を握っていると言っても過言ではありません。サステナブルな物流体制構築のために、各社が取り組むべきことをお伝えします。

1.2024年問題における物流業界の変化と振り返り
2.物流統括管理者(CLO)選任における各社の対応と求められる役割
3.物流効率化を阻害する「社内の壁」への対応

田代 三紀子 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 執行役員 コンサルティング本部 副本部長
  • 田代 三紀子
SA-10
2024年問題で終わりではない!物流クライシスを乗り越えるための物流戦略
~持続可能な物流体制の構築が企業経営を制す~
田代 三紀子 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 執行役員 コンサルティング本部 副本部長
  • 田代 三紀子
製造業・小売業を中心とした荷主企業に対して、物流戦略策定の支援を行い、物流拠点の見直し、コスト削減策の提案、物流コンペの支援を数多く行ってきた。直近では、物流関連2法改正に応じた、行政リスクの評価、中期経営計画の策定、CLO設置へ向けた対応など荷主企業として法改正に向けて取り組むべきことに対する支援を行っている。
SB-10
12:30-13:30
B 会 場
SB-10
農林水産品・食品分野の物流上の課題と取り組み

農林水産品・食品の物流には、産地から消費地が遠く長距離輸送が多い、品質管理が厳しい、市場や物流センターでの荷卸し時間が集中する、手積み・手降ろし等の手荷役作業が多いといった様々な課題が山積しています。そのような農林水産品・食品分野において、「物流の2024年問題」にどのように取り組んできたのでしょうか。そして、今後、中長期的・構造的な課題にどのように取り組んでいくのでしょうか。実際の現場の取組事例をご紹介しつつ、今後の政策の展開方向について、ご説明します。

藏谷 恵大 氏
  • 農林水産省
  • 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長
  • 藏谷 恵大
SB-10
農林水産品・食品分野の物流上の課題と取り組み
藏谷 恵大 氏
  • 農林水産省
  • 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長
  • 藏谷 恵大
青森県八戸市出身。1995年3月、東京大学農学部農業経済学科卒業。1995年4月、農林水産省入省。同省国際部国際経済課、生産局地域作物課、貿易業務課等に勤務。2009年、内閣官房副長官補室へ出向。2021年6月からは、在イタリア日本国大使館参事官として、イタリア農業や国連FAO関連の業務に従事。2023年7月から現職。
14:00-15:00
SA-11
14:00-15:00
A 会 場
SA-11
キリングループが挑戦する『物流2024年「以降」問題』について
~持続可能かつ競争力のあるグループ物流構築に向けて~

メーカーの物流子会社であるキリングループロジスティクス社はキリングループの物流を担うことで培ってきた物流力と「キリン品質」を基盤として、キリングループ内外のお客様へ最適なロジステイクスを提案しています。「物流2024年問題」への対応状況の振り返りと評価に加え、「その後」について、キリングループの国内の酒類・飲料事業に関する物流課題と取り組みの一部をご紹介します。併せて、物流関連二法改正を受けて、どのような観点で戦略の見直しや対応方針を変化させたのかについても言及します。

小林 信弥 氏
  • キリングループロジスティクス株式会社
  • 常務執行役員 物流管理部長 兼 輸配送戦略部長
  • 小林 信弥
SA-11
キリングループが挑戦する『物流2024年「以降」問題』について
~持続可能かつ競争力のあるグループ物流構築に向けて~
小林 信弥 氏
  • キリングループロジスティクス株式会社
  • 常務執行役員 物流管理部長 兼 輸配送戦略部長
  • 小林 信弥
1992年、早稲田大学法学部卒。同年、キリンビール株式会社入社。SCM部門と営業企画部門のそれぞれ本社・現場を通算20年間従事した後、2012年、キリンホールディングスが資本参加したブラジルのビール・飲料会社のディレクターとしてサンパウロ市で駐在勤務開始。2015年、同じくキリンホールディングス社が資本参加する日本酒・調味料の製造販売会社の現地社長に就任。2017年、帰国し国内酒類事業に従事後、2020年、キリングループロジスティクス株式会社 常務執行役員に就任。2022年から2年間、製配販連携協議会のワーキンググループの座長も務める。
SB-11
14:00-15:00
B 会 場
SB-11
化学品業界における持続可能な物流のあり方について
~化学品ワーキンググループでの活動、共同物流の取り組み~

化学業界の出荷額は約44兆円 (2020年)と製造業全体では第2位の規模で、最終製品である自動車、電子機器、建築、医薬品等の産業に原料を供給するなど、日本経済にとって化学業界は基幹産業の位置づけです。三菱ケミカルの物流部門は、日本の生産年齢人口の減少が進む中、物流関係従事者不足に対して、どのように持続可能な物流を実現すべきか、個社だけではなく化学業界横連携で叡智を結集し、経済産業省、国土交通省が主導するフィジカルインターネット実現会議の下、2023年6月に設置された化学品ワーキンググループにおいて、この課題解決に取り組んでいます。本日はその活動の一部をご紹介します。

林 寿樹 氏
  • 三菱ケミカル株式会社
  • 購買・物流本部 物流支援部 物流支援部長
  • 林 寿樹
SB-11
化学品業界における持続可能な物流のあり方について
~化学品ワーキンググループでの活動、共同物流の取り組み~
林 寿樹 氏
  • 三菱ケミカル株式会社
  • 購買・物流本部 物流支援部 物流支援部長
  • 林 寿樹
1993年、三菱化成株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)に入社。事業所地区の物流管理業務を皮切りに、三菱ケミカルの物流戦略企画、グループ会社物流部門等を経て、2022年7月より現職。合併による会社規模の拡大に伴い、グループ経営の一環として、グループ内の物流保険統合、受注機能統合等を推進。2019年頃より、ケミカル業界の持続可能な物流について検討着手し、今日のフィジカルインターネット実現会議における、化学品ワーキンググループ (WG)の立上げに従事。現在、当該ワーキンググループの事務局も務める。
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