2025年大阪・関西万博が開催される事となり、世界中から注目を集める大阪港で、新たな物流拠点として大阪舞洲地区に全面公共岸壁と隣接する37,300m2の土地を大阪市より2062年まで定期借地しております。 急増する輸送需要に対応するため、輸送部門も始動しました。私たちは70年企業から100年企業への道を切り拓き、 市場の変化や顧客のニーズに適応し、持続可能な未来を築くために私たちは挑戦し続けます。
出展製品・サービス
舞洲事業部
大阪舞洲地区に全面公共岸壁と隣接する37,300m2の土地を取得 しました。
「一般港湾運送事業 第1種無限定」・「沿岸4種」の免許を持つ当社が元請けとなり輸出入に係わる作業をすべて一貫して請け負う事が可能 です。2024年問題にむけてRORO船を活用したモーダルシフトへの取り組みにご協力いたします。 取り扱い貨物は、コンテナ一時保管・プラント製品・風力発電部材・長尺貨物・重量物・ トレーラーシャーシ・など
鉄鋼事業本部
大型荷役機械を3基有し、外部侵入を防止するSOLASフェンスを設置した公共岸壁において、鉄鋼製品を取り扱っています。荷役形態については、船内から倉庫保管までの安全迅速、かつ能率的な一貫作業を可能とし、製品に適した吊具類の使用による品質管理に重点を置いた荷役を実施。
保管、輸送面においても、10棟の前面シャッター付保税倉庫を有し、鋼材輸送に特化した車両を完備し安全で丁寧な鋼材の取り扱いを心掛けています。
サイロ・バルク事業部
私たちが普段おいしく食べているパンや麺に使用する小麦粉になる前の原料である食糧用小麦を取り扱っているサイロ事業と、鉱石・鉄スクラップなどのバラ貨物・野積貨物類を取り扱うバルク事業で構成されており、総合物流基地として、ユーザーのサプライチェーンの一翼を担っております。バルク事業の北港岸壁は、港湾計画において整備される予定であり、大阪市内でも数少ない有用性の高い岸壁です。