第6回 関西物流展 KANSAI LOGIX 2025

  • 会期 2025年4月9日(水)・10日(木)・11日(金)
    10:00〜17:00(最終日11日のみ16:00まで)
  • 会場 インテックス大阪アクセス

Seminar

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事前申込制・聴講無料
※セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止させていただきます。
※都合により講師、プログラムの内容に変更、およびテキスト配布のない場合もございます。
※掲載枠上、講師の役職・所属を省略している場合もございます。

特別セミナー

4月12日(水)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-1
11:00-12:00
A 会 場
SA-1
物流効率化、付加価値向上に向けた経済産業省施策
~サプライチェーン全体の最適化に向けて~

経済産業省では、物流業界に内在する様々な課題の解決と新たな価値の創造を実現するため、物流のスマート化、DX化を目指しています。本セミナーでは、物流業界の取り巻く環境に対応すべく、経済産業省が取り組む中小企業向け「物流の効率化、付加価値向上に向けた支援策」について、解説します。
①関西経済の動向、②物流業界の現状について、③中小企業向け「物流の効率化、付加価値向上に向けた支援策」について

芝野 知子 氏
  • 経済産業省 近畿経済産業局
  • 産業部 流通・サービス産業課 課長
  • 芝野 知子
SA-1
物流効率化、付加価値向上に向けた経済産業省施策
~サプライチェーン全体の最適化に向けて~
芝野 知子 氏
  • 経済産業省 近畿経済産業局
  • 産業部 流通・サービス産業課 課長
  • 芝野 知子
1988年通商産業省大阪通商産業局(現・経済産業省近畿経済産業局)入局。創業・ベンチャー支援、生活関連産業等の振興、環境産業育成等の業務を経て、2022年4月より現職。
近畿運輸局や関係団体と連携しつつ、物流総合効率化法に基づく認定を行うとともに、主に荷主に対して物流の効率化等の推進、取引の適正化、CO2削減等に係る施策の普及を行っている。
SB-1
11:00-12:00
B 会 場
SB-1
荷主と物流会社で話し合う、ドライバー不足解消の対策
~2024年をクリアしてもドライバーは帰って来ない~

現在、ドライバーの労働時間は全産業平均より20%長く、年収は徐々に上昇しているとはいえ、全職業平均より5%~10%低いのが現実です。ドライバーは30%も他産業に比べ条件が悪い業種なのです。これでは人が集まるわけがなく、有効求人倍率は2016年以降2倍以上、10年後には現在より15%もドライバー数は減少し、荷物が運べなくなると予測されています。この状況を打開するには、30%のギャップを解消する必要がありますが、時間短縮も収入アップも、発着荷主の正しい理解と協力がなければ実現できません。そこで本セミナーでは、座談会形式で物流会社と荷主の率直な意見を交換しながら、良い打開策を模索します。

荒木 協和 氏
  • サンスターグループ ロジスティクス研究室
  • 室長
  • 荒木 協和
川口 博 氏
  • 鈴与カーゴネット株式会社
  • 相談役
  • 川口 博
SB-1
荷主と物流会社で話し合う、ドライバー不足解消の対策
~2024年をクリアしてもドライバーは帰って来ない~
荒木 協和 氏
  • サンスターグループ ロジスティクス研究室
  • 室長
  • 荒木 協和
  • 1994年 サンスター開発入社 
  • 1998年 本社工場 生産物流センター センター長
  • 2004年 物流企画部 部長
  • 2006年 SCM部 部長
  • 2008年 取締役就任 サンスターグループ執行役員兼務
  • 2015年 経営統括本部 理事
  • 2018年 コーポレートマネージメント 理事
  • 2022年 ロジスティクス研究室
川口 博 氏
  • 鈴与カーゴネット株式会社
  • 相談役
  • 川口 博
  • 1969年 鈴与自動車運送㈱入社 配車、営業業務
  • 1995年 鈴与㈱国内物流本部出向(国内運送プロジェクト参加)
  • 1996年 国内運送プロジェクトが終了し鈴与カーゴネット静岡設立
  • 1998年 鈴与㈱運輸事業部長(鈴与自動車運送からの出向身分)
  • 2005年 鈴与カーゴネット静岡他地域会社7社の代表取締役社長
  • 2009年 鈴与カーゴネット㈱(地域会社のホールディング会社) 代表取締役社長
  • 2019年 鈴与カーゴネット㈱ 代表取締役会長
  • 2021年 鈴与カーゴネット㈱ 相談役就任
12:30-13:30
SA-2
12:30-13:30
A 会 場
SA-2
工場内外の物流戦略のあり方
~コストが高騰する中で物流改善で勝ち組となるには?~

メーカーの工場において、物流コスト削減は必須事項と言われています。これまでの物流戦略を今一度見直してみましょう。では、具体的にどこから物流を改善するべきか、その課題に対して、アウトソーシング活用成功実例を交えながら、物流改善で他社との差別化を図るには何が必要かをご説明します。

岩﨑 仁志 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 代表主席研究員
  • 岩﨑 仁志
SA-2
工場内外の物流戦略のあり方
~コストが高騰する中で物流改善で勝ち組となるには?~
岩﨑 仁志 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 代表主席研究員
  • 岩﨑 仁志
物流・運輸業界に留まらず、製造業や流通業物流部門などを対象に数多くのコンサルティング支援を行ってきた。国内外の物流改善や次世代経営者を育成する一方で、現場教育にも力を発揮し、マーケティング、3PL分野での教育では第一人者との声をいただいており、ドライバー教育、幹部育成の他、物流企業経営強化支援として、人事・労務制度改定に携わった経験から、物流経営全般についても幅広い知見を持つ。
SB-2
12:30-13:30
B 会 場
SB-2
コロナ後を見据えた世界のコンテナ輸送と航空貨物輸送

コロナ禍後のサプライチェーンの混乱を経て、正常化が進む世界のコンテナ輸送と航空輸送について、2023年における見通しと今後の課題について解説します。

松田 琢磨 氏
  • 拓殖大学
  • 商学部 教授
  • 松田 琢磨
SB-2
コロナ後を見据えた世界のコンテナ輸送と航空貨物輸送
松田 琢磨 氏
  • 拓殖大学
  • 商学部 教授
  • 松田 琢磨
筑波大学第三学群社会工学類卒業。東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)(東京工業大学)。(公財)日本海事センター主任研究員を経て、現在拓殖大学商学部国際ビジネス学科教授。研究分野は海運経済学、物流(国際・国内)など。『新国際物流論 基礎からDXまで』(共著、2022年)等の著書がある。2021年5月よりNewsPicksプロピッカーも務める。
14:00-15:00
SA-3
14:00-15:00
A 会 場
SA-3
2025年の物流問題対策
~輸配送・拠点・倉庫作業の転換は2025年に本格化する~

物流2024年問題のドライバー残業規制。これは変化の一部に過ぎません。物流の転換は2023年から動き出しますが、2025年に大きな転換を迎えることが考えられます。何が変化し、どのような影響が出るのか?大きな流れの中で、荷主企業が執るべき施策を変化に分けて検証します。

渡邉 庸介 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • ロジスティクスコンサルティング部 部長
  • 渡邉 庸介
SA-3
2025年の物流問題対策
~輸配送・拠点・倉庫作業の転換は2025年に本格化する~
渡邉 庸介 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • ロジスティクスコンサルティング部 部長
  • 渡邉 庸介
物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求に応えるコスト体質強化を中心に活動し、荷主企業に対しては製造業、卸売業、小売業などの自社物流再構築支援プロジェクトを推進。特に物流企業との契約内容、業務の見直しなどの短期改善から、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案に従事してきた。改善の実践を物流担当者と一緒に活動することで、社内へのノウハウ定着を図っている。​​​​​​​​
SB-3
14:00-15:00
B 会 場
SB-3
オリンパスにおけるメディカル物流のあり方
~GTPによる倉庫自動化と持続可能な物流の追究~

オリンパスで2019年から2021年にかけて取り組んだプロジェクトと導入した自動化システムの全体像を事例として紹介し、持続可能な物流現場のあり方と、自動化機器導入プロジェクトの立ち上げからクローズまでの勘どころを検証します。

原 英一 氏
  • オリンパス株式会社 SCM Logistics&Transportation Japan
  • Director/部長
  • 原 英一
SB-3
オリンパスにおけるメディカル物流のあり方
~GTPによる倉庫自動化と持続可能な物流の追究~
原 英一 氏
  • オリンパス株式会社 SCM Logistics&Transportation Japan
  • Director/部長
  • 原 英一
  • 1965年 東京都日野市生まれ
  • 1990年 オリンパスロジテックス株式会社入社
    物流現場マネージャーを経て大規模倉庫移転やシステム開発、業務改革など、多くのプロジェクトを主導
  • 2017年 企画部長
  • 2022年 4月より現職 国内の全物流拠点を統括する
15:30-16:30
SA-4
15:30-16:30
A 会 場
SA-4
製造・物流1200万人が注視、混沌の1年から読む最新動向
~ITmedia×LOGISTICS TODAY 編集トップ対談~

新型コロナのパンデミックから2年、ロシアのウクライナ侵攻から1年。世界的な経済停滞と物流混乱、ライフスタイルの変化により、サプライチェーンもその姿を大きく変えました。
連鎖倒産、人手不足、拠点火災、2024年問題、物流DX、ロボティクスなど、サプライチェーンの担い手たちが注視しなければならないワードは飛躍的に増加。混沌の中で「時流を捉える力」が求められています。
本セミナーでは、サプライチェーンの変革を長年取材してきたITメディア副局長と、物流現場一筋のLOGISTICS TODAY編集長が、荷主・物流会社の各立場から混沌の22年を徹底解説。23年・24年の最新動向を読み解きます。

赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
西坂 真人 氏
  • アイティメディア株式会社
  • プロフェッショナル・メディア事業本部 編集局 副局長
  • 西坂 真人
SA-4
製造・物流1200万人が注視、混沌の1年から読む最新動向
~ITmedia×LOGISTICS TODAY 編集トップ対談~
赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」(https://www.logi-today.com)編集長。取材歴は物流業界で20年以上。2010年4月に物流ニュースサイトを立ち上げ、記事のバラエティ、正確さ、早さ、独自の切り口を強みに読者層を拡大。国内最大の物流メディアとして認知される。2021年6月に登壇した物流ロボットオンラインセミナーには700人超の申し込みがあり、時代の変化を実感。2022年12月、最新の物流情報を動画で伝える公式YouTubeチャンネル「物流報道局」(https://www.youtube.com/@logisticstoday7950)を開設した。
西坂 真人 氏
  • アイティメディア株式会社
  • プロフェッショナル・メディア事業本部 編集局 副局長
  • 西坂 真人
電波新聞社(エレクトロニクス専門の業界紙)を経て2001年にアイティメディアに入社。コンシューマ向けメディアで編集長および副事業部長を歴任した後、2009年に製造業技術者向けBtoBメディア「MONOist(https://monoist.itmedia.co.jp/)」の編集長に就任。2017年から産業系BtoB 6媒体の編集を統括するST編集統括部長、2018年からアイティメディアのBtoB向け14媒体を管轄する編集局の副局長に就任。
SB-4
15:30-16:30
B 会 場
SB-4
キリングループが挑戦する「2024年問題」について
~将来にわたって、知恵と創意工夫で運びきるために~

メーカーの物流子会社であるキリングループロジスティクス社は、キリングループの物流を担うことで培ってきた物流力と「キリン品質」を基盤として、キリングループ内外のお客様へ最適なロジステイクスを提案しています。キリングループの国内の酒類・飲料事業に関する物流課題とその対応策の一部をご紹介します。

小林 信弥 氏
  • キリングループロジスティクス株式会社
  • 常務執行役員 物流管理部長
  • 小林 信弥
SB-4
キリングループが挑戦する「2024年問題」について
~将来にわたって、知恵と創意工夫で運びきるために~
小林 信弥 氏
  • キリングループロジスティクス株式会社
  • 常務執行役員 物流管理部長
  • 小林 信弥
1992年、早稲田大学法学部卒。同年キリンビール株式会社入社。SCM部門と営業企画部門のそれぞれ本社・現場を通算20年間従事した後、2012年、キリンホールディングスが資本参加したブラジルのビール・飲料会社のディレクターとして、サンパウロ市で駐在勤務開始。2015年、同じくキリンホールディングスが資本参加する日本酒・調味料の製造販売会社の現地社長に就任。2017年に帰国し、国内酒類事業に従事後、2020年、キリングループロジスティクス株式会社 常務執行役員に就任し、現在に至る。
4月13日(木)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-5
11:00-12:00
A 会 場
SA-5
主要物流50社に聞いた、物流ロボの現在地と目的地
~省人化?効率化?ゴール設定が自動化成否の分水嶺~

物流DXの急先鋒として期待される「ロボティクス」。日本国内でもいよいよ成長期(普及期)に差し掛かっていますが、「まだまだ先行投資の域を出ない」というのが業界関係者の本音ではないでしょうか。
物流メディア「LOGISTICS TODAY」では、倉庫作業の自動化・ロボティクス導入に積極的な主要物流会社・荷主会社50社にアンケート調査を実施。どのようなロードマップを描いているのか、現在地はどこなのか、どのようなリターンを見込むのか、いつ頃得られそうか、などを明らかにしていきます。物流ロボットをめぐる最新動向と先行者の狙い、浮き彫りとなった課題を知りたい方は、ぜひ会場までお越しください。

赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
SA-5
主要物流50社に聞いた、物流ロボの現在地と目的地
~省人化?効率化?ゴール設定が自動化成否の分水嶺~
赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」(https://www.logi-today.com)編集長。取材歴は物流業界で20年以上。2010年4月に物流ニュースサイトを立ち上げ、記事のバラエティ、正確さ、早さ、独自の切り口を強みに読者層を拡大。国内最大の物流メディアとして認知される。2021年6月に登壇した物流ロボットオンラインセミナーには700人超の申し込みがあり、時代の変化を実感。2022年12月、最新の物流情報を動画で伝える公式YouTubeチャンネル「物流報道局」(https://www.youtube.com/@logisticstoday7950)を開設した。
SB-5
11:00-12:00
B 会 場
SB-5
PALTACのDX取組と先端ロボティクス導入事例

弊社では「人々の豊かで快適な生活の実現」を目指し、卸売という事業を核に、その周辺部までを視野に入れた「流通のプラットフォーム」としてサプライチェーン全体の変革へとつながる価値提供に挑戦しています。デジタル技術やデータの活用を変革の中心と捉え、過去から進めているAI・ロボティクスによる革新的な物流の構築をはじめ、店頭を起点とした販売活動や社内業務改善などデジタルの活用範囲を拡大してDX推進に取組んでいます。本セミナーでは、PALTACのDXの取組と、最新物流センターへの先端ロボティクス導入事例についてご紹介します。

三木田 雅和 氏
  • 株式会社PALTAC
  • 常務執行役員 研究開発本部長
  • 三木田 雅和
SB-5
PALTACのDX取組と先端ロボティクス導入事例
三木田 雅和 氏
  • 株式会社PALTAC
  • 常務執行役員 研究開発本部長
  • 三木田 雅和
株式会社本田技術研究所にて、ヒューマノイドロボットや歩行アシストロボットの研究開発に従事した後、2015年に株式会社PALTACへ入社。研究開発本部長として物流の高効率化・生産性向上を目指し、先端技術を導入した新物流モデル開発を推進。2018年にはRDC新潟、2019年にはRDC埼玉を立ち上げ、生産性を従来比の2倍に向上。2023年2月に稼働した栃木物流センターでは、自社特許技術である自動検品システムや独自技術のピッキングシステムの開発、自動倉庫~自動搬送~ロボットの連携による自動化範囲の拡大を行った。
12:30-13:30
SA-6
12:30-13:30
A 会 場
SA-6
「強い物流」の実現に向けた政策(総合物流施策大綱)の最新動向とは?

我が国の物流が直面する課題は、従来からの労働力不足の問題などに加え、新型コロナウイルス感染症の流行やカーボンニュートラルへの対応といった社会の変化も相まって、より鮮明なものとなっています。また、物流事業者だけでなく、製造業、卸売業等の荷主、企業の中でも物流部門だけでなく経営層や営業部門の方々にとっても重要なものとなっています。
本セミナーでは、昨今の物流の現状をお示しした上で、政府の物流政策の方向性を示した「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」と同大綱を受けて具体的に進めている施策についてご説明します。

平澤 崇裕 氏
  • 国土交通省 総合政策局
  • 物流政策課 課長
  • 平澤 崇裕
SA-6
「強い物流」の実現に向けた政策(総合物流施策大綱)の最新動向とは?
平澤 崇裕 氏
  • 国土交通省 総合政策局
  • 物流政策課 課長
  • 平澤 崇裕
1995年、東京大学を卒業後、運輸省(現国交省)入省。自動車局審査・リコール課リコール監理室長、同技術政策課自動運転戦略官、環境省総務課調査官、鉄道建設・運輸施設整備支援機構施設管理部長などを歴任し、2022年4月から現職。
SB-6
12:30-13:30
B 会 場
SB-6
オルビスがDXで変革する物流自動化の最新動向
~サステナブルなラストワンマイル実現のために~

2017年頃から顕在化し、社会課題にもなった物流危機。その課題解決のためには、テクノロジーの積極活用による省人化が必要であると考え、2018年春に物流パートナー企業と次世代物流プロジェクトを結成。サステナブルなラストワンマイル構築のために、少量・多品種という特性を持つ化粧品中心のEC物流に対して導き出したコンセプト、小型AGV330台を活用した具体的なシステムとは?2020年8月稼働開始までの2年半の道のり、そして生み出された成果とともに、最新の情報をお話しします。

柳田 和宏 氏
  • オルビス株式会社
  • SCM部 ロジスティクス管理グループ グループマネジャー
  • 柳田 和宏
SB-6
オルビスがDXで変革する物流自動化の最新動向
~サステナブルなラストワンマイル実現のために~
柳田 和宏 氏
  • オルビス株式会社
  • SCM部 ロジスティクス管理グループ グループマネジャー
  • 柳田 和宏
オルビス株式会社に入社後、お客様対応部門、システム部門を経験後、2018年現在のロジスティクス管理グループに異動。2012年に実施した配送東西2拠点化にはシステム担当として、2020年に実施した通販向け出荷ラインへAGV等活用による自動・省人化については主担当として従事。国際資格であるPMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)保有。
14:00-15:00
SA-7
14:00-15:00
A 会 場
SA-7
物流時流予測2023年後半
~国内・国際ロジスティックス動向~

国内及び国際物流における動向や運賃トレンド、2024年問題の対応事例などの最も気になるメガトレンドについて、船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員の赤峰 誠司が独自の分析と理論を用いて解説します。ロジスティクス専門のコンサルティングファームである船井総研ロジ株式会社の物流コンサルタントが、日々のコンサルティングを通してルール化した「実践的なノウハウ」と「具体的成功事例」を踏まえた物流業界の最新動向をお伝えします。

赤峰 誠司 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 取締役 常務執行役員
  • 赤峰 誠司
SA-7
物流時流予測2023年後半
~国内・国際ロジスティックス動向~
赤峰 誠司 氏
  • 船井総研ロジ株式会社
  • 取締役 常務執行役員
  • 赤峰 誠司
製造業・卸売・小売等、サプライチェーン全域に渡るロジスティックス戦略コンサルタント。荷主企業の物流戦略策定を得意とし、サプライチェーン全域における最適化を実行する。業界における時流発信者でもある。これまでご支援した物流コスト削減プロジェクトにおいては、成功率100%を誇る。AI・ロボティクス・ブロックチェーンをキーワードとした最新スマート・ロジスティックスの開発、研究を行っている。
SB-7
14:00-15:00
B 会 場
SB-7
自動配送ロボットの社会実装へ向けたNEDOの取組

物流拠点などから住宅などへの配送(ラストワンマイル物流)における自動配送サービス実現に向けた動きが活発化しています。2022年2月に民間主体による一般社団法人ロボットデリバリー協会が発足、2022年4月に低速・小型の自動配送ロボットに関する制度化を含む「道路交通法の一部を改正する法律」が成立、2023年中の施行を予定しています。NEDOでは2020年から「自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス実現に向けた技術開発事業」を開始、2022年からは「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」として、事業化を重視した目標を設定し開発を継続しています。本セミナーでは、これまでのNEDOの取組内容を中心にご紹介します。

鶴田 壮広 氏
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  • ロボット・AI部 主査
  • 鶴田 壮広
SB-7
自動配送ロボットの社会実装へ向けたNEDOの取組
鶴田 壮広 氏
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  • ロボット・AI部 主査
  • 鶴田 壮広
電機メーカーにおいて防衛省向け電波応用システムの開発に従事した後、2010年に株式会社竹中工務店へ入社。建設現場における作業を自動化、省人化するロボット開発に従事。2022年よりNEDOへ出向し、革新的ロボット研究開発基盤構築事業における研究開発項目「自動配送ロボットによる配送サービスの実現」のプロジェクトマネージャーとして事業を推進している。
15:30-16:30
SA-8
15:30-16:30
A 会 場
SA-8
運送・物流事業者2024年問題の要点と対策
~ドライバーの労働時間管理のために~

2024年に貨物ドライバーにも時間外労働の上限規制が課せられます。運輸業にとってドライバーは利益を生み出す存在ですが、時間外労働の上限規制に併せて、改善基準告示を順守しなければなりません。告示で定められる拘束時間管理や休息期間の制限等、きめ細やかな制限に対応する必要があります。いち早く情報を掴むためにも、最新情報をお届けします。

野崎 律博 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主任研究員
  • 野崎 律博
SA-8
運送・物流事業者2024年問題の要点と対策
~ドライバーの労働時間管理のために~
野崎 律博 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主任研究員
  • 野崎 律博
国際物流総合研究所に所属し、物流事業に強い特定社会保険労務士としてコンサルタント事業を行っている。労務管理、就業規則、賃金規定等各種規定の制定、助成金活用、職場のハラスメント対策、その他労務コンサルタントを専門とし、健保組合20年の経験を生かした社会保険の活用アドバイスや健保組合加入手続きなども行っている。
SB-8
15:30-16:30
B 会 場
SB-8
日本のモノづくりを支えるプラットフォーマーに向けて
~物流DX2.0~

当社は、「こんなことができる企業になりたい」という11項目の能力目標を掲げており、独創的な企業として、常に最高の利便性を提供したい、いつの時代もお客様や社会から必要とされる企業を目指しています。「最高水準の物流サービス」をお客様へ提供するために、「安全最優先」「サービスレベル(即納)」「イノベーション」「物流の質と効率」「人材育成」という5つの要素を強化していきます。最先端のデジタル技術や物流機器のコントロールなど、物流プロセスは高度化の一途をたどっています。お客様の利便性向上と物流の機能強化を果たす重要なカギを握るのは人材であり、人材育成も重要な経営課題と捉え、物流人材の育成に注力しています。本セミナーでは弊社の取り組みの一端をご紹介します。

直吉 秀樹 氏
  • トラスコ中山株式会社
  • 取締役 物流本部 本部長
  • 直吉 秀樹
SB-8
日本のモノづくりを支えるプラットフォーマーに向けて
~物流DX2.0~
直吉 秀樹 氏
  • トラスコ中山株式会社
  • 取締役 物流本部 本部長
  • 直吉 秀樹
1994年近畿大学商経学部を卒業後、トラスコ中山株式会社に入社。ファクトリールートで営業の第一線を経験。尼崎、小倉にて支店長を務めた後、経営企画課長として会社の経営戦略立案に携わる。2013年からは情報システム部長に就任。その後2017年より物流本部長、2019年より取締役 物流本部長、2021年には名古屋大学 客員准教授として、名古屋大学との産学連携による新流通プラットフォーム構築の取り組みや物流戦略の推進、更なる物流体制の強化を担う。
4月14日(金)
A 会 場
B 会 場
11:00-12:00
SA-9
11:00-12:00
A 会 場
SA-9
運送・物流業界向け M&Aフォーラム
物流業界の時流~2024年問題をどう乗り越えていくのか~

■物流業界のM&A実例から見る時流
実際にM&Aを実施した企業がM&A後どのように運営されているのかを実例を基にお伝えします。
■物流業界のM&Aの論点
物流業界でM&Aを行う際に論点となること、どのようなメリット・デメリットがあるのかをお伝えします。
■物流企業がM&Aをうまく活用し、成長戦略を描く方法
M&Aを使ってどのように企業・事業を成長させるのか、そのために必要な準備は何かをお伝えします。

光田 卓司 氏
  • 株式会社船井総合研究所
  • ライン統括本部 M&A支援室 マネージングディレクター
  • 光田 卓司
SA-9
運送・物流業界向け M&Aフォーラム
物流業界の時流~2024年問題をどう乗り越えていくのか~
光田 卓司 氏
  • 株式会社船井総合研究所
  • ライン統括本部 M&A支援室 マネージングディレクター
  • 光田 卓司
2008年に横浜国立大学を卒業後、船井総研に入社。大学時代にベンチャーを立ち上げるなど多岐にわたるビジネスを経験。入社後は専門サービス業の経営コンサルティング部門の統括責任者を行い、多数のM&Aを経験。現在はM&A部門の統括責任者を務める。買って終わり、売って終わりではなく、M&A後の企業成長を実現するマッチングに定評がある。
SB-9
11:00-12:00
B 会 場
SB-9
医薬物流の課題と未来へ向けた展望

2024年問題への対処や大災害の発生が待ったなしの状況であり、GDPへの準拠を前提とした医薬物流の共同化・標準化・デジタル化は喫緊の課題です。今こそ、産官学連携体制を構築し、業界全体としてどう課題を克服していくか知恵を出し合う時なのです。また、産業界においては、ホワイト物流の精神に則って、メーカーと物流事業者が一体となって運べる物流、魅力ある医薬物流へと昇華させ、医療機関、患者さんへの安定供給へ繋げていくことこそ、我々医薬物流に従事する者の使命なのです。本セミナーでは、それら課題の顕在化と解決の糸口、そしてあるべき未来の姿について掘り下げます。

早田 雅彦 氏
  • 株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン
  • 代表取締役社長
  • 早田 雅彦
SB-9
医薬物流の課題と未来へ向けた展望
早田 雅彦 氏
  • 株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン
  • 代表取締役社長
  • 早田 雅彦
1985年山之内製薬入社。医薬営業から全社予算管理まで幅広く担当し、2005年藤沢薬品との合併でアステラス製薬となり、サプライチェーンマネジメント、およびロジスティクス部門に従事。医薬業界の共同物流と標準化に着手し、2018年武田薬品との北海道共同センターを皮切りに、東西九州にメーカー共同物流センターを立ち上げた。2022年6月、株式会社ロジスティクスナイト・ジャパンを立ち上げ、現在医薬物流を中心とした物流全般の課題解決を業とする。
12:30-13:30
SA-10
12:30-13:30
A 会 場
SA-10
真に会社に貢献できる物流人財はこうして育てろ
~サプライチェーン・マネージャー育成の5つの視点~

日本の各産業における物流に対する認識は、高いとは言えない。物流への関心の低さは物流人財の薄さに直結していると言わざるを得ない。大学でも物流学科は数えるほどしかなく、学生時代に物流を学んで社会に出る人財は極めて少ない。一方で輸送能力不足を中心とする物流危機は待ったなしで、各産業に襲い掛かる。この危機を乗り越え、サプライチェーンを安定化させると供に、その効率化を実現できる人財(サプライチェーン・マネージャー)を育成することは喫緊の課題である。本セミナーでは日産自動車で実際にサプライチェーン・マネージャーを育成してきた講師が、人財育成の5つの視点について解説します。

仙石 惠一 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主席研究員
  • 仙石 惠一
SA-10
真に会社に貢献できる物流人財はこうして育てろ
~サプライチェーン・マネージャー育成の5つの視点~
仙石 惠一 氏
  • 一般社団法人国際物流総合研究所
  • 主席研究員
  • 仙石 惠一
自動車メーカーで購買管理や生産管理、物流管理などサプライチェーンマネジメント全般を経験。特に物流専門のIE(インダストリアルエンジニア)として、物流工程の徹底した効率化と物流作業標準化、物流標準時間導入など、多くの企業が苦手とする領域を極めてきた。また、輸送効率化の経験も豊富で、そのノウハウを著書(みるみる効果が上がる!製造業の輸送改善)にて紹介している。物流効率化の第一人者として、様々な業種の物流改善支援活動、大学講師、セミナー講師、執筆活動など、多方面で活躍中。
SB-10
12:30-13:30
B 会 場
SB-10
カゴメのサプライチェーン再構築に向けた取り組み

「カゴメ」といえば、野菜や果実を素材とした食品や飲料を連想されるかと思います。農業からトマトの発芽と共に創業し、野菜や果実を様々な商品でご提案するカゴメ株式会社の需給・物流の特徴から、これまで推進してきたサプライチェーンの再構築による在庫適正化・物流コスト低減への取り組みと、商品の安定供給・物流の社会課題解決に向けた共同化・標準化などの事例をご紹介します。物流を取り巻く環境の変化を踏まえた、持続可能なサプライチェーンに向けた取り組みについてもご紹介します。

坂本 卓哉 氏
  • カゴメ株式会社
  • SCM本部 物流企画部 部長
  • 坂本 卓哉
SB-10
カゴメのサプライチェーン再構築に向けた取り組み
坂本 卓哉 氏
  • カゴメ株式会社
  • SCM本部 物流企画部 部長
  • 坂本 卓哉
1994年、カゴメ株式会社入社。営業、マーケティング、SCM、営業推進を経て、2021年SCM本部物流企画部長。SCMではこれまでドライ・チルド商品の需給から輸配送ネットワーク・物流システムの設計、物流コスト管理などを担当。現在はドライ物流の基盤整備と共に、同業他社とのF-LINEプロジェクトに参画し、物流の課題解決に向けて取り組んでいる。
14:00-15:00
SA-11
14:00-15:00
A 会 場
SA-11
混迷極める国際物流情勢を読み解く
~国内物流・荷主会社が注視すべきポイントを徹底解説~

激動の2020年代――。米中貿易摩擦と新型コロナウイルスの世界的流行に端を発した国際物流の混乱は、島国日本のサプライチェーンを直撃し、国内物流にも深刻な影響を及ぼしました。今後もロシアによるウクライナ侵攻や、スエズ運河座礁事故のような事象を予測することは難しく、国内物流の担い手であっても「国際物流情勢を見極める力」が求められています。
本セミナーでは、国内の物流・荷主会社が注視すべき指標や、そこから読み取れる情報を専門家とともに解説。早期にリスクを察知し、ビジネスチャンスにつなげるヒントをお届けします。

赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
染谷 悟 氏
  • 株式会社トレードワルツ
  • 取締役COO、CMO
  • 染谷 悟
SA-11
混迷極める国際物流情勢を読み解く
~国内物流・荷主会社が注視すべきポイントを徹底解説~
赤澤 裕介 氏
  • LOGISTICS TODAY株式会社
  • 代表取締役社長 LOGISTICS TODAY編集長
  • 赤澤 裕介
物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」(https://www.logi-today.com)編集長。取材歴は物流業界で20年以上。2010年4月に物流ニュースサイトを立ち上げ、記事のバラエティ、正確さ、早さ、独自の切り口を強みに読者層を拡大。国内最大の物流メディアとして認知される。2021年6月に登壇した物流ロボットオンラインセミナーには700人超の申し込みがあり、時代の変化を実感。2022年12月、最新の物流情報を動画で伝える公式YouTubeチャンネル「物流報道局」(https://www.youtube.com/@logisticstoday7950)を開設した。
染谷 悟 氏
  • 株式会社トレードワルツ
  • 取締役COO、CMO
  • 染谷 悟
2010年、三菱商事入社。日米欧で取引管理システムの開発・運用担当後 、三菱商事RtMジャパンの立ち上げ支援、インドオフショア開発のブリッジエンジニア、電力関連事業の財務管理やスタートアップ企業投資、デジタル戦略部などを経て、2020年11月から現職。2021年より国連CEFACT日本委員会委員、ICC日本委員会、経済産業省「貿易分野データ連携WG」メンバー、つくばベンチャー協会 監事等。
SB-11
14:00-15:00
B 会 場
SB-11
日清食品が取り組むサプライチェーンのDX構想
~物流クライシスを克服し、働き方改革を実現するフィジカルインターネットとは?~

環境変化の激しい現在、社内の物流部門や生産部門、営業部門、各部門内での改革だけでは、それらに対応することが困難になってきています。また、それらは正解でもなくなって来ています。現在当社は、部門を横断した事業構造改革を進めるとともに、物流事業者様やお取引先様を巻き込んだ業務改革に取り組んでいます。かつては困難であったそれらの連携も、標準化の推進や様々なデジタルツールの開発により、いよいよ実現が近づいています。当社はそれらをいち早く取り入れ、物流クライシスへの対応に留まらず、働き方改革や環境対策も実現していきます。まだまだ道半ばではありますが、それらの取り組みについてお話しします。

深井 雅裕 氏
  • 日清食品株式会社
  • 取締役 Well-being推進部長 兼 サプライチェーン企画部 管掌
  • 深井 雅裕
SB-11
日清食品が取り組むサプライチェーンのDX構想
~物流クライシスを克服し、働き方改革を実現するフィジカルインターネットとは?~
深井 雅裕 氏
  • 日清食品株式会社
  • 取締役 Well-being推進部長 兼 サプライチェーン企画部 管掌
  • 深井 雅裕
1965年生まれ。1989年、日清食品㈱入社。低温事業部営業課でキャリアをスタートし、その後、チルド食品事業部のマーケティング部門、日清食品㈱の営業本部、タイ現地法人、日清食品㈱営業戦略部を経て、2019年から現職。日清食品ホールディングスのサプラチェーン構造改革プロジェクトにおいて、生産戦略や物流戦略、資材調達戦略の立案を、DX推進部では業務改革による「働き方改革」を担当。事業会社日清食品では、サプライチェーンの実務ならびに、well-beingの推進に従事。社内の研修プログラムである「NISSIN ACADEMY」の学長も務める。