韓国（釜山港）へは毎日運航のフェリー、中国（蘇州太倉港）へはRORO船が安定運航し、荷主様や物流事業者様から高い信頼を得ています。
　その特長は何といっても航空輸送に匹敵するスピーディーな輸送！釜山港から東京までは最短1.5日、蘇州太倉港から東京までは最短2.5日で貨物の輸送が可能です。
　輸出では振動を嫌う半導体製造装置をはじめとする精密機械、輸入ではスピード重視の生鮮品、衣料品の輸送に強みがあります。

　様々な強みもあり、また他港とは一線を画す特徴的な港である下関港ですが、そのメリットをご存じないお客様がまだまだいらっしゃるのも現実です。
　そこで下関港では、「まずは一度」お客様にご利用いただくため、様々な支援メニューを用意しています。荷主様に限らず、物流事業者様や船主様も対象になるメニューを取り揃えていますので、「まずは一度」ご検討ください。

　下関港では、国際コンテナ貨物の増大や船舶の大型化に対応するため、関門海峡内に比べ制約が少ない日本海側の拠点として「長州出島」の整備を進め、令和元（2019）年より産業振興用地の分譲を開始いたしました。全22haのうち物流ゾーン約７haは保管施設用地として、産業ゾーン約15haは工場などの製造業用地として分譲してします。
　皆様のビジネス展開に、是非長州出島の活用をご検討ください。

　私たち関光汽船は ”海より速く、空より安く” （コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く）をモットーに中国・韓国と日本各地を結ぶ国際物流サービスと、日本国内を網羅する海上ネットワークを活用した国内物流サービスを展開しております。
　航空便ではコストが高すぎる、コンテナ船では時間がかかり過ぎる、計画的な輸送が出来ない、といったお客様の物流課題に対し、最適なソリューションを提供いたします。

　当社は1950年の創業以来、物流一筋でお客様と共に成長して参りました。
　グローバルネットワークとローカル資源を活かした“グローカル［（Global＆Local）〕スタンダード“をキャッチフレーズに、常にお客様に最適な物流ソリューションを提供しております。

　海外物流から海上輸送、国内物流から店舗毎デリバリーまで、情報と物流サービスの戦略的融合システムを提供致します。

　韓国にある日本企業様の製造・販売拠点に対応する為に、当社では釜山に、自社拠点・駐在員を配備しております。
　そして、当社の海外拠点における特異性を活かし、物流加工や貨物の集約によりお客様の流通に「ローコスト」と「付加価値」を添加致します。

　2014年にAEO認定通関業者に認定。通関士登録者は17名在籍。安心してご依頼いただけます。
　国内拠点：東京・大阪・下関・福岡
　取扱港：東京港・横浜港・大阪港・下関港・門司港・博多港・福岡空港の貨物を自社申告しております。
　取扱商品：衣類・家具・食品・金属・機械・船用品・その他いろいろ

　中国を中心に海外代理店と提携し、輸出入FCL / LCL サービスを提供しております。
　DOOR DELIVERYもお任せください。
　また、中国・タイにおいては現地法人を活用し、さらにきめの細かいご要望にもお応えいたします。
　コンテナに入らない大型貨物も、在来船、RO-RO船にて手配いたします。